みなさんこんにちは!美琴です✨
この記事を読んでくださっている方は、
これから新たに生体を購入しようか考えていらっしゃる方が多いと思います!
今回はそんな方に向けて、少しでも安くクワガタやカブトムシを手に入れる裏ワザ的な方法をご紹介していきます!
結論から言うと、
- サイズが小さい個体を買う
- メス単を買う
- B品を買う
- 幼虫を買う
の4つです!
順に解説します✨
サイズが小さい個体を買う
まずは、「サイズが小さい個体を買う」です!
1代限り鑑賞して終わりではなく、次の代、次の代へとブリードを考えている方には
ぜひ検討していただきたい買い方です!
確かに、買ってきた個体は小さく、迫力に欠けるかもしれません…
ですが、サイズは次(子)の代で狙っていけば良いではないですか!
実際私も、小さい親から生まれた幼虫を大切に育てることで
親以上のサイズで羽化させた経験がありますよ〜(^^)
特にメタリフェルホソアカクワガタなんかは
短歯(通称ハサミムシ)の親から長歯のカッコイイ子どもたちが得られましたよ!💪
メス単を買う
続いておすすめする方法は、
「メス単を買う」
です。
「メス単」とは
「メス単品」もしくは「メス単体」
の略で、オスとペア販売されていないメス個体のことです。
オスを鑑賞できないのは寂しいですが、
ペアで買うより価格をグッと抑えることができます!
メス単を買うときは野外品(野外採集個体)をチェックしましょう。
所謂「ワイルド(WD)個体」です。
野外品は採集地で既にオスと交尾している可能性があり、
うまくいけば産卵セットを組んですぐに産卵させられます。
ただし、フタマタクワガタなどは他種との雑種が生まれてくる可能性も否定できないので少し注意が必要です。
【難関種】マンディブラリスフタマタクワガタの産卵を成功させるには?
B品を買う
次にご提案したいのが、
「B品を買う」
という方法です。
「B品」とは
脚や触覚などの欠損、顎や角、翅などの変形等が見られる個体のことで、
所謂「完品」ではないものを指します。
完品でない分、やはり購入価格を抑えられます。
私的には、脚が1本無くなっている、翅が多少凹んでいる、くらいのレベルであればそれほど気にしません。
繁殖させて、次の世代で完品を羽化させればいいやくらいに思っています。
ただし、購入する個体がB品となっている原因が先天的なものなのか後天的なものなのかは考えた方が良いでしょう。
原因が後天的なものであれば次世代がB品(変形、欠損)で羽化するとは限りませんが、
先天的なものであれば遺伝によって次世代にも何らかの障害が出てくる可能性は捨てきれません。
ここの判断は難しいですが、B品を買ってブリードする時はあくまで自己責任で行いましょう。
幼虫を買う
最後にご紹介するのが、
「幼虫を買う」
方法です。
これはもう説明不要でしょう!
昆虫は成虫で買うよりも幼虫で買う方が断然、安いです。
例えば人気のヘラクレスオオカブト。
成虫のオスメスペアで3万円だとします。
しかし、幼虫ともなれば1匹1500円ほどで購入が可能でしょう。
オスメス2匹で3000円となり、
成虫価格の10分の1にまで抑えることができます!
すぐに成虫を手にできないのは残念かもしれませんが、幼虫を何ヶ月もじっくり育てていくという楽しさを味わえます!
気長に飼育してもいいよ!という方にオススメ✨
まとめ
今回、カブトムシ、クワガタを安く買う方法として、
- サイズが小さい個体を買う
- メス単を買う
- B品を買う
- 幼虫を買う
の4つをご紹介しました!
結局、購入価格が高くなるのは、
「完品」の「サイズが立派」な「成虫」の「オス」を買うから、という結論に行き着きます。
これらの条件を妥協して少し緩めてあげればお得に生体をお迎えできるでしょう!
ここまで読んでくださりありがとうございます(^^)
次回の記事もお楽しみに!
だすびだ〜にゃ⭐️
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