【はじめての方向け】菌糸ビンでニジイロクワガタを大きく育てよう!

ニジイロクワガタ
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みなさんこんにちは!美琴です✨

冬が終わり、少しずつ暖かくなってきましたね☺️

ちょっと気が早いかもしれませんが、
ペットショップやホームセンターのカブクワコーナーが充実し始め、昆虫シーズンの訪れを感じます。

さて、今回の記事では昆虫の入門種的な存在である

ニジイロクワガタ

にフォーカスです!

初めて外国産のクワガタを飼われる際にこの、ニジイロクワガタを選ばれる方も多いと思いますが、

みなさん、せっかくだったら大きい成虫を自分の手で育てたいですよね!?

ここではいつもの飼育に一工夫するだけで立派な成虫を作出する方法をお伝えします!

小さい成虫と大きい成虫

ニジイロクワガタのオスには大きく分けて2タイプあります。

1つが小歯型(短歯型)と呼ばれるタイプ、

もう一つが大歯型(長歯型)と呼ばれるタイプです。

ニジイロクワガタのオスでは体サイズが大きい個体ほど大歯型に、

小さい個体ほど小歯型になる傾向があります。

小歯型(短歯型)のオス(左)と大歯型(長歯型)のオス(右)

大歯型はいかにも風格があってかっこよく、図鑑なんかで見そうですよね!😆
(もちろん小歯型も綺麗さは変わりませんし、こちらの方が可愛らしくて好きだという方もいらっしゃるかと思います)

ちなみにこの2匹は親子とかではなく、同じ時期に産まれたきょうだいなんです!!!

そして孵化から羽化までにかかった時間も大差ありません。

でも育て方が違います。

育て方を工夫すればかっこいい大歯型を作出できる可能性も上がります!

次の章で詳しく見ていきましょう!

注意:「成虫そのもの」を大きくすることはできません!

知っている方にとってはごく当たり前に感じるかもしれませんが、

実は、既に成虫になってしまった個体はどんなに丹念に育ててもこれ以上大きくすることができません!💦

そう。カブトムシ、クワガタは大人になればもう大きくならないのです。

彼ら甲虫のなかまは大人(成虫)になったら全身がかたい殻(外骨格)で覆われる訳ですが、

そのせいで羽化してしまったらどれだけ餌(ゼリーなど)をたくさん与えてもボリュームを増せないのです。
(人間などは大人になって身長を伸ばすのは難しくても、筋トレと食事でバルクアップはできますよね)

じゃあ成虫をデカくできないのなら何を工夫すれば良いのかという話ですが、

ポイントは幼虫時期にあります。

下に続きます。

幼虫に適切な餌を与えよう

幼虫の管理は、主に「温度」と「餌」が大事になってきます。

ですがニジイロクワガタは日本と同じ温帯に属するオーストラリア原産ですので、

日本国内で育てる限りは管理温度にそれほど神経質になる必要はありません。
(ただし夏場は30°Cを上回らない、冬場は極端な低温下に置かないなど気をつけてくださいね!)

そうなると工夫すべきは「餌」ということになります。

クワガタの幼虫の餌と言ってもいろいろありますよね。

マット(土のことです)なら発酵度合いや粒子の粗さ、添加剤の量など、メーカーによって多種多様ですし、

菌糸ビン(キノコの菌によって分解したオガクズを詰めたもの)にしても色々な菌種があります。

そして、育てるクワガタの種類によって最適な餌を選ばなければいけません。

ここから先は人によってさまざまな考えがあるかとは思いますが、

私の経験から、おすすめの餌について書いていきます。

私的におすすめできる餌は、ズバリ、

ヒラタケの菌糸ビン

です!

※菌糸ビンであればどの菌種でも大差ないという意見もあります。

ヒラタケの菌糸ビン。白いのが菌で、これが木に含まれるリグニンを分解することにより幼虫が食べやすくなっている。

写真にあるのがヒラタケ菌床(ヒラタケ菌を植菌したオガ)を詰めたボトルです。

容量は約800ccです。
※もっと大きな容量のボトルもありますので、「美琴のニジイロ以上にデカくしたい!」という方は購入を検討されるのも良いかと思います。

この中に幼虫を入れて育てる(と言っても何もせず見守るだけですが笑)んですね〜

中のオガクズを幼虫はどんどん食べていきますので、

本来であれば3ヶ月に一度ほど新しいボトルに幼虫をお引っ越しさせた方が良いのですが、

私の場合は幼虫が小さい頃からボトルを交換せずにそのまま中で羽化までもっていきました😅

それでも菌糸ビンで育てたオス個体は複数大歯型が出ていますし、メスにしてもマット飼育した個体より大型化しています!

対照群としてマット飼育したオスは全て小さく羽化し、小歯型でした。

※マット飼育でも大歯型を作出される方もたくさんおられると思います。今回は菌糸飼育の個体もマット飼育の個体も800ccのボトルを交換せず羽化させましたが、マットも交換すればもう少し立派な成虫を出せたかもしれません。

マットと菌糸で計20個体ほど飼育しましたが、両グループで餌以外の条件は変えていませんので、

どうやらニジイロクワガタの幼虫の餌には菌床が合っていそうです!

ボトル交換なしでかっこいい個体が出せるなんて、コスパがいいです😊

菌糸ビンはどこで入手できるの?

では、ここまで記事を読んで「初めて菌糸ビンを使ってみよう」と思われた方に向けて、

菌糸ビンをどうやって入手するかを書いていきます!

800ccなどの一般的なサイズであれば昆虫専門店はもちろん、場合によっては総合ペットショップでも取り扱いがあります。

店員さんに

「ニジイロクワガタの幼虫に合う菌糸はありますか?」

と聞いてみてください👍

菌糸ビンをゲットしたらフタを開け、表面に穴を少し掘って幼虫を入れればオーケーです!

ただ、1本2本ならまだしも、たくさんの幼虫を育てるとなると、それなりにお金がかかります…
(菌糸ビン、安くはないですからね💦)

そんな方には菌糸ビンを自作するのがおすすめです!

詳しくはこちらの記事をご参照ください!↓

多少手間ですが材料があればどなたでも簡単に作れますよ!😊

まとめ

今回はニジイロクワガタを立派に育てる方法をご紹介しました!

その秘訣は、

「幼虫時期に菌糸を与える」

でした!

私の場合はヒラタケ菌糸を使いました。

800ccと比較的小さなボトルで羽化まで育てられるのでとってもお手軽です♪

見応えのある成虫を、ぜひ、あなたの手で育て上げてみてくださいね!😁

ここまで読んでくださりありがとうございます(^^)
次回の記事もお楽しみに!
だすびだ〜にゃ⭐️

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